ピッツバーグで暮らす4 State ID (Photo ID)

参考: 州身分証明書 - ピッツバーグ便利帳

なくても暮らせるけど、車を買うために手に入れた。
運転だけなら国際免許でできるけど、自分で車持つには保険に入る必要があり、そのために少なくとも
State IDが必要、なんだっけか。(曖昧)

「DS-2019 (ビザ?) の残り期限が1年以上必要」と言われているけど、半年以上で十分らしい。
CMUのOIE (留学生向けオフィス) に「もう1年切っちゃってるんだけど、手に入れる方法ない?」って
聞きに行ったら、「経験的に半年残ってれば大丈夫よ」ってあっさり言われた。
ちょっと前に受講したOIEのオリエンテーションでは1年以上、って強調して説明されていたんだけど。。

必要書類はこんなもんだっけ。
自分の場合は8/18入国で申請に行ったのが9/23、1ヶ月もあればこのくらいは余裕を持って揃えられるはず。

- パスポート
- ビザ
- DS-2019
- 小切手 ($27.70); 便利帳には$10とか$12とあったけど、いつの間にかだいぶ値上がりしたのかな。
  宛先は「PennDOT」って書いておけばいい。
- 申請書DL-54a; 日本人の目の色ってbrownなのね(ウェブ調べ)
- 雇用主のレター (CMUならOIEに言えば2,3日で作ってくれる)
- I-94
- Social Securityカード
- 住居証明書2種類; アパートの契約書 (LEASE) と、Comcastの初期設置費用請求書でOKだった

行った先はダウンタウンのPennDOT (708 Smithfield Street Pittsburgh, PA 15222) 。
アクセスはバスで61A,B,C,Dでよいはず。71系もとまるっぽい。25分くらい?
Google Mapの乗換使えば簡単に調べられたんだけど、地図見て歩ける距離だな、と自分は歩いてしまった。
片道55分。
昼間・快晴だったので無問題だったけど、暗かったらちょっと歩きたくないなっていう道だった。
何にせよ疲れるので絶対にバスがよい。
CMU前の28Xとかが出るバス停から乗り込めばよい。
ConnectCardの使い方($2.5と$3.75の選択方法)が未だに分からんのだけど、
通常はちゃんと短い方の$2.5で引いてくれるとか何とか。

ちなみにダウンタウンはGPSが悪いのでちょっと困った。
最後はあてにならなかったので、通りの名前を確認しながら、どっちに歩くと数字が大きくなるかを確認しながら歩いて見つけた。
PennDOTはガラス張りのこぎれいな建物。
PennDOT

入ると正面に整理券発券機があり、警備員的なおっちゃんがいる。
要件に応じて番号を押すタイプで、1. 免許と、2. stateidと、3. photo serviceだったかな。
一瞬photo serviceかなと思いつつおっちゃんに、photo idほしいんだけど?って聞いたら2番押せって言われた。
火曜の昼間はガラガラ、発券と同時に入り口から見て右側の窓口上部に自分の番号が表示されてたのでそこへ。

椅子に腰掛けつつ受付のあんちゃんに、photo idほしい、って言ったら、
immigrationだかvisaのステータスは?って聞かれ、J-1と回答。
したら手慣れた様子で、順番に「パスポート出して」「ビザ出して」・・・と必要書類を列挙してくれた。
一通り出し終えたところであとは黙々とあんちゃんがPCに情報を打ち込み、スキャナでコピーを取り、$27.50のチェック出せ、と。
予め作っておいたチェックを出して、何かの書類にサイン書かされて、それを反対側にある写真窓口に出せ、と言われておわり。
5分くらい。

一応整理券もらった方がいいのかなと発券機に行くと、さっきのおっちゃんが、名前呼ばれるから
(それとも自分で名前言えばいいから、と言われたのかもしれんけど聴き取れなかった)
整理券は要らんよと教えてくれた。
写真窓口前の椅子に座って待つ。
撮影のためのパネルの裏手に、SSNの下4桁とか住所とか聞くからね、という注意書きがあったので番号を記憶してた。
先にいた何人かがはけたところで「名前は?」って聞かれ、とりあえず答えてみるも案の定スペル教えろと言われたので紙を見せ、
上記の質問をされた。
なんか一つ聴き取れなくて二回聞き返したら「yesね」って勝手に進められてしまった。。
多分一応の形だけの質問だったんだろう、と思いたい。

こちら向きにタッチパネル式の機械があり、臓器ドナーになりますか?とか投票権発行しますか?(でいいんだろうか)
みたいな質問に答え、終わったら反対にあるやはりタッチ式の機械にタッチペンで署名を書かされた。
その署名がまんまIDカードにも載るので、それなりにきれいな字で書けててよかった。
最後にそこ座って、と椅子に座らされ、その場で撮影。
一回目が割と不意打ちだったのでone more.ともう一枚お願い。
結局一枚目のがマシだったので最初のでお願いした。
ちなみに前の人は4枚撮影してたので、頼めばそれなりに対応してくれるんだと思う。

その場ですぐにカードを発行してくれ、これテンポラリだから、15日後にちゃんとしたの郵送するよ、と言われておしまい。
カードはホログラムな感じの加工がされてて何気にかなりかっこいい。
すごくこの州で認められた人間になれた気がしてとても嬉しかった。
思いの外テンションが上がったので、結局も帰りも歩いて帰り、途中で後悔した。


追記9.29
今夜アパートのポスト覗いたら、しっかり正式版のカードが届いてた。
早い。
でもテンポラリ版のが枠がねずみ色でかっこいい。正式版は黄色。