(thunderbird) signature switchの転送時の変な挙動を止める

Thunderbirdのアドオンsignature switch.
宛先によって署名を切り替えてくれて便利なんだけど、転送時だけおかしな挙動をしてしまう。
具体的には、転送先のアドレスを入力していると、補完に合わせて次々と署名が追加されていき、最終的に大量の署名が末尾に並んでいるという。

ずっと悩まされてきたんだけど、どうやら
ツール~アカウント設定~編集とアドレス入力 にて
「転送メッセージに自分の署名を挿入する」にチェックしておけばよさそう。
なんでこれが効くのかは分からんけど。

一応、アドオン自体の方の設定としては、
「デフォルトで署名無しにする」にもチェック済み。
こちらも関係しているかは未確認。


thunderbirdで返信時に相手の署名を削除しないようにする

ツール~オプション~詳細~設定エディタにて
mail.strip_sig_on_reply
false にすればよい。こんだけ。
長年の困りごとがやっと解決できた。。
# 201581 Top-signature results in body being deleted. Option to not strip sigs on reply

返信時に相手の署名を消すっていうのは行儀の良いことなんだろうけど、相手がoutlook使ってたりして署名を「本文と引用文の間」に入れてきた場合、署名以降の引用文までごっそり消しちゃうのに困ってた。
outlookなんかなくなればいいのに。

(送信者本文)
-- # これ以降が返信時に全部消える
(送信者署名)

--- original message ---
(引用文)

仕方ないので「転送を使う」(宛先と件名を書き換える必要がある)とか「『すべて選択』の後に返信する」(スタイルが崩れまくる)とかやらざるを得なくて、本当にストレスだった。

この辺眺めてて、もう解決策はないものかと諦めてたけど、よかった。
- How to stop receipient's signature being removed when replying to email in Thunderbird? - Ask Ubuntu
- Thunderbird cut messages when I reply


thunderbirdでgoogle calendar

なんか最近のアップデートでつながらなくなってしまったんだけど、やっと解決できた。
カレンダーの新規作成で、
「ネットワークのサーバに保存する」の次で、
カレンダーの保存先を「CalDAV」にして、
場所を https://www.google.com/calendar/dav/[gmailアドレス]/events にすればおk。
# 参考 (ものすごく助けられた):
ThunderbirdでLightningを使ってGoogleカレンダーに同期出来なくなってしまった事への対応 | Nine to Fiveの備忘録

オフィシャルには

ファイル~新規作成~カレンダー
~ネットワークのサーバに保存する
~google calendarを選ぶ
~メアド・PWを入れるダイアログが出る

らしいのだけど、google calendarを指定すると「場所」も入れないとならず、
google calendarの設定から取得するxml他をいくら試しても、
次の画面(カレンダーのカスタマイズ)での「次へ」が反応しなくて諦めてた。