ピッツバーグで暮らす5 電気

うちのアパート (Essex House) では、電気料金の支払のためにDuquesne Lightという
電気会社にアパート入居日を自分で電話で伝えないといけない、という大仕事があった。
正直トラウマ、もう二度としたくない。

アカウントナンバーさえあればウェブからでもできるようなのだが、
おそらく以前からペンシルベニアに住んでてデュケインにお世話になっている人じゃないと
持ってないので、その方法は使えず。

仕方なく電話をすると、住所は伝わるのだが、電気メーター番号を求められ、
そんなん知らんと答えると、アパートの管理会社に確認して再度電話よこせ、と言われる。
んでアパートの管理会社んとこ行って(幸いアパート内に入っているので直接話せる)
デュケインにこう言われたんだけど?と話すと、メーター番号は管理していないので、
このサービスアドレスを伝えれば通じるはず、と「1 Essex Square云々」というのを教えられる。
で、再度電話をするもどうにも通じない。自分の英語力不足も多分にあるのだが。

最終的には大学の秘書さんに泣きついて、代わりに電話で会話してもらった。
デ「メーター番号教えろ」
秘「サービスアドレスを伝えればいいと言われている」
 (このときにも秘書さんが再度管理会社に電話してくれてこう伝えてた)
デ「そんなアドレスの登録はない」
秘「そんなはずはない、こっちは困ってるんだから調べろ」
デ「あった。○○って名前だっけ?」
秘「違う、それは多分前の住人。」
みたいなやり取りがあって、結局アパートに申込書が送られてくることになった。
秘書さんに大感謝である。

生活基盤のことも自分でセットアップできなかったというのは正直悔しい。
こっちに間違いがあるかのごとく強い口調(と感じてしまう)でまくし立てられて、
ついつい自信がないので何か間違えてるのかなぁと思って進めなくなってしまう。
カスタマーセンターでこの対応というのがアメリカンクオリティなんだろうなぁと思った。

ちなみに電話ではSSNも聞かれた。
ないって答えてたらどうなってたんだろう。

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